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●Reading of AKO WoRks
 
OS9.2.2以前限定? 激love Macintosh
じーさんと一緒
1998.09.02. wrote
●PowerBookG3 girl
●PowerBookG3、想像図☆
 先日、と云うか1998年の7月の半ばに、Power Book G3 233/13を買ったんすよ。自宅ではデスクトップのPower Macintosh 7600/120がばりばりに働いてんですけど、このG3(以下じーさん)のおかげで、外でもばりばりに仕事が出来る、ありがたいんだか悲しいんだかよく解らない状況になったっす。そんでもって、外出するときは大抵このじーさんを連れて出るので、「じーさんといっしょ」と云う状態が毎日続いてる訳っす。そのほか、「いつも心にじーさんを」とか様々な標語を捏造しては悦に浸る日々なんでございます。

 …それにしても、重い!このじーさんは、水木しげる大先生の描くところの妖怪さながら「こなきじーさん」とでも呼ぶべき重さで私に迫ってくるのです。さすが重量3.4kgはすげーっす。ずんずん来るです。がっつんがっつん来るです。真夏の都会の灼熱の日差しを浴びながら、じーさんをバックパックに入れてかつぐのは、かなり、そうとう、これでもかとばかりに、よもや夢かとみまごうばかりの、…そー云う辛さを伴うのであります。この重量では、「らくちんモバイル」なぞ夢のまた夢、にんべんに夢と書いてはかないと読むのね、とかそんな気分。…はぁ。だけど、それだからこそ、私はこのじーさんに携帯電話に繋げるPCカードをおごってやろう、とか思うんでございますよ。そうっす、私はこのマシンでモバイルしちゃうもんね。このくそ重いじーさんで。

 世の中、様々に出ているノートパソコンを見渡してみると、最近(1998夏頃現在)の流行りというのは「薄くて軽い高性能」のようですねぇ。…そりゃそうやわな、分厚かったら鞄に入らへんし、重かったら運ぶのしんどいし、性能悪かったら使う気にならへん。現実というのはそういうもんやわね、実際。実体験からも、やっぱりモバイルするんだったら軽い方がいいに決まっている。特に電車やバス通勤とかだったらなおさらだ。私の場合は幸い自宅仕事がメインなので、だから何とか日常持ち運びが可能になってるだけだと思う。そんなわけで、今現在のノートパソコンの流行りは至極当たり前の帰結だなぁ、と常々思うのです。…んですが、ですが、ですがっ!!判官贔屓の私は、上記のように「重いノートは辛い」を認めながらも、それでもやはりじーさんの肩を持ってしまうのであります。

 では何故、私がここまでじーさんの肩を持つのか?…その理由はこの一言につきます。
『…美しいマックだからさ…ぽっ

 美しい…確かに、VAIOとかの最近の薄い軽い速いパソコンのデザインは、それはそれで美しい。云ってみれば機能美。持ってる能力をそのまま形にしたらこうなりました、みたいな、潔くて贅肉がないデザイン。シリコンバレーデザインつーんですか?詳しいことはよく知らないけど。けどなんか、寂しいんすよ。あのスタイルがVAIOだけだったら私は手放しで認めちゃってたでしょう。個性的なモダンなデザインだし。案の定凄い売れたらしいし、あれは機能とデザインの両面を兼ね備えた素晴らしい成功例ですわね。けど、それ以後が悪かった。いやVAIOは悪くないんだ。そのデザインを追従した他のメーカーがいかん…。なんでみんなまねっこ好きなんでしょね。まったく。ウィンドウズのノートは薄くて軽くなくてはいけない、みたいな流れになっちゃってるのが、なんか、やなのね。だけど、アップルは違った、と。

 じーさんの美しさは機能美を全面に出さない「機能美」であるところに、その最大の魅力があるような気がします。くるりんと丸いし、きゅいーんとセクシー。そのくせ機能はばっちり詰め込まれてるし、拡張性も割といけてる(ノートのくせに…)。…はあ、うっとりするその曲面デザインは、極上のスポーツカーを見ているみたいだ。もー、見る度に、ほぇ〜となってしまうっすよ。もー、激ラヴっ!!っす。こいつを見てると、ボディコンシャスではあるけどオフィススーツでも通用する服をきている超有能な社長秘書、を連想するです。余裕あるおねーさんって感じで。私はそれでもじーさんと呼んでるすが(笑)

 オールドマックユーザーの人は、マックの「所有する喜び」を力説する人が結構いたりする。私はパワーマックになってからのユーザーだし(職場では68Kマックも使ったりしてたけどね)、アップルの初期を支えたユーザーさんではないのでそんなに偉そうなことは云えないんだけども、だけど、この「所有する喜び」はこのじーさんを得て、ほんとに実感してるですよ。持ってるだけで嬉しいし、持ってるだけでなんだか凄く誇らしい気分になるんですよ。だからこいつの重さも、気にはなるけど苦痛じゃないし、そして何より便利だし、だから私はこいつでモバイルする。いつも一緒にいたい奴、それがうちのじーさん(であり、うちの愛車のビートだったりする)

 雑誌で読んだ話によれば、その昔「マッキントッシュポータブル」という、名前からは想像もつかない、重量がスーパーヘビー級のポータブルパソコンを、その名の通り、外出時に常に携帯して愛用していたヘビーユーザーがいたそうです。凄いことです。根性ばりばりです。だけど、それをさせちゃっても全然しんどくないくらいに、そのマシンは「誇れる」マシンだったんですよね。いま私の背中にどっかと背負われて、職場自宅間や自宅喫茶店間を常に往復するじーさん。「マックポータブル」に比べればうちのじーさんは軽い軽い!全然平気よ平気!って思うっす。

 愛情もってたら、一緒にいたいっすから。やっぱり、これに尽きるっすかね…?

1998.09.02.wrote


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