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妹、iMac DVを買う、のこと(後編)
2000.07.30.wrote
 著者註:2000年度に書き上げていたネタを放出します。書いた時期が2000年なので、異常に内容が古いですが堪忍して下さい。

J&P、京都寺町店にて(1)

「そしたら、とりあえず店員さん見つけて、メモリを128増やしたいんですけど、云うんやで?」
「はいはーい」

 妹にそう云い、車からiMacごと降ろすと、私はひとまず車を駐車場に持って行くことにしました。駐車禁止はいやなので、結構律儀な私。

 駐車場に放り込んだ後、J&Pに戻ると、店内をうろつく妹を発見。よくよく考えれば、一昔前はパソコンショップに女の子がいること自体異常に珍しいことやってんやなぁ、と老人モードに入っている私であります。さて。

「店員さんにちゃんと云うたか?」
「云うたけど、なんやよぉ解らへんこと云わはんねん
「ふむ」
「バックアップがどうのとか云わはって、よぉ解らへんかったし、“後でよく解るのが来るので待ってください”云うて待ってもらってる」

 確かに、店員さんが云うのももっとな話で、ロジックボードにアクセスするんだから、下手するとHDのデータが飛ぶかもしれへん。そやから“バックアップ云々”とか云わはったんやな。で、それがよくわからへんかったし待ってもらったと。なるほど、上出来ですな。

「了解、解った解った」

 目で店員さんを捜し、いきなり訊ねる。

「普通データは飛びませんよねぇ?」
「はい?」

 いきなり不躾に訊ねる私。

普通に裏、バコって開けて、普通にロジックボード引き抜いて普通にメモリ差すだけやから、普通データが飛んだりなんか、普通しませんよねぇ?」
「そうですね、普通であれば大丈夫やと思いますけど…」
「そうっすよねぇ、常識的に考えて、よっぽどとんでもないミスとかせえへん限り、そんなトラブルなんか、まず起こりませんよねぇ?

 私はあくまで、「ミスしたらあんたらが悪いねんで」とプレッシャーをかけるのでした。店員さんは困惑を浮かべつつも、「ええ、普通であれば…」と肯定したのでした。

 ……このとき私は、やけにイヤな客と化していたのかもしれないっす(笑)


J&P、京都寺町店にて(2)

 店員さんの作業をじーっと見続ける私。それにしても、雑誌やwebで“面倒くさい”と評されていたボンダイiMacの解体作業、意外と簡単そうな感じもする。

 ネジ一本はずして、取っ手を持って、斜め上にばこっ!!と引き抜くとふたが開き、そこからネジをさらに数本はずして、んでロジックボードを引き抜く。

 なんや、簡単やん。

 今度いじるときは自分でやろ。そう思った私だったのですが、そこで意外な問題に遭遇したのでした。

「…んぅ?いや、なん、か、入りにくいですねぇ…」

 店員さんはどうやら苦戦しているようで、見ると、メモリを差した後のロジックボードを本体納めることが難しいらしい。

「久しぶりにこのiMacを触ると、難しいですねぇ」

 どうやら難しいらしい。なるほど。

 あちこちにロジックボードの角をぶつけそうで、見ている方がおっかない感じがする。……むぅ。

 …つまりアレか、分解簡単、直すの難し、だ。ようやく綺麗に収まったと思いきや、この店員さん、CPUカバーをつけるのを忘れたので、もう一度ロジックを引き抜く。……もしかして、楽しんでない? …それはないか。

 さらに、バコっと引き抜いたカバーをつけるのに一苦労。うまく納めるつもりでも、妙に透き間が空いたままで、きちんとしまってくれない。何度試しても隙間が綺麗に収まらないので、結局多少透き間が空いた状態で諦めることにしたのです。おそらく、私が店員さんの立場だったら、無性なる敗北感を抱いていたことでしょうが、もしかしたらようやく解放されると安堵のため息を漏らしていたのかもしれません。

 とまぁ、そのくらい、ボンダイiMacの尻のカバーは曲者でございました。

 そして、それで店員さんが解放されるはずもなく、妹が新たに購入するiMac DVの選定をするのです。やはり色でずいぶん迷ったみたいですが、妹は結局ライムのマシンをチョイス。ついでにメモリも128Mb増設。でもこの作業自体は家ですることにしました。

 そしてようやくボンダイiMacライムiMac DVと帰宅です。

 うちの車(BEATではなく、父上のウィンダムだったりする)に、iMacを二台乗せるわけですが、この車、なかなか素直にiMac DVの箱が入ってくれないんです。扉が狭いと云うか、Cピラーが寝過ぎてて角が当たる。それでもどうにかこうにか車内にケースを押し込め、搭載終了。店員さんに挨拶して帰宅したのでした。

 面倒な客かもしれんけど、いい客だったとも思うんだが、どです?(自分で云うな。…ツーか、俺金払ってへんやん


パソコンだらけのおうち

 妹の部屋にピカピカのiMac DVが設置され、メール等の設定も終了。

 んで、適当にソフトを放り込んで、一通り使える状態にする。妹も満足げで、とりあえずメールを書いているようだ。

 …なぁ、妹よ、ビデオ編集をしてこそのiMac DVなんやぞ…?

 んで、その後、メモリ増設を終えたボンダイiMacを、居間に設置。動作も問題なく、快適に動く。さすがは腐ってもG3だ。233Mhzやけど。んで、これにも適当にソフトを放り込んで使えるようにする。これで、父上と母上専用マシンが出来たというわけだ。いやはや、いい働きをしましたな。

 冷静にふと考えてみると、うちの家には『DOSマシン』が二台(EPSON PC-385GSとEPSON PC-386WR)と、『Windowsマシン』が一台(NEC XA16)、ついに『マック』が四台(PM7600/120、PBG3/233/13、iMac Rev.A、iMac DV)となってしまいました。ああ、なんてマックな家。諸悪の根元は俺?やぱし?

 けどまぁ、なんかのんきな家でぼちぼちいい感じなんだと思います。

 普通の家庭からしたら、異様にコンピュータに溢れ返っている家かもしれません。息子がパソコン好きだからなんですけど、けどここまで増殖するとは思ってなかったですもん。

 と云うか、パソコンなんて俺以外に誰が使うねん?とも思ってましたし。

 …けど、世の中はどんどんデジタルに流れていきます。ほんの数年前まで、パソコン?くっらー、とか云ってたおねーちゃんたちがこぞってインターネットする時代ですから。

 そしてテレビのCMで見られるように、家族全員がパソコンを使って当然の社会になってしまいました。一家に一台!てな感じでパソコンがどんどん普及しているようです。

 でも、インターネットやメール等の性格上、パソコンは本来パーソナルなもの。一家に一台!の時代はすぐに過ぎ去り、一人(最低)一台の世界になるかもしれません。でも、もっと簡単で手頃なデバイスが登場するのかもしれませんし、そのためにはもっと機能が少ない、誰にとっても使いやすいものにならないとイケナイでしょうね。でもそれってパソコンじゃないような気がする(苦笑)


2000.07.30.wrote


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